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生育調査

葉色計


稲の生育状況を調査しています。

主に葉の枚数・葉幅、茎数、身長、それに葉っぱの色を計ります。これはスパッドと言う機械で葉の色を数値化する機械です。これで稲の栄養状態がどうかをみます。

稲の長さを計測

この時点(穂肥7~10日前)では葉色39.3、草丈65cmです。まあ平均的な状態です。

中畔塗

畔塗作業


田んぼの中の畦を機械で塗ります。昨年までは百姓仲間に作業委託に出していたのですが、なかなか高額になり、機械が欲しいなと思っていたところ格安な中古があったので思い切って買いました。なかなか真っすぐに塗るのが難しいです。

畔塗機NZR300

秋打ち

秋打ちしました。


28年度のコシヒカリ作りが始まりました。
今年はかき殻とかに殻から作った肥料を入れました。
田んぼのPH(ペーハー)を稲の生育に適した6.5位に持っていくためにかき殻石灰を入れ、藁を分解して地力をます為に、かに殻と珈琲豆の搾りかすで作った肥料をいれました。
かき殻とかに殻肥料で秋打ち

土壌分析

土壌調査


ようやく稲刈りが終わったかと思う間もなく来年の準備です。

田んぼの土壌分析を行います。圃場の5か所の土を抜き取ります。これを調査機関に出し分析します。

土壌に不足しているモノ、逆に余剰にあるモノ、酸度等の項目を調査します。

数日したら結果が出るので来年度の計画を立てます。

又、秋打ちを行います。

切藁を分解し、土壌に菌の活動を活発にする為カニ殻とカキ殻の肥料を入れます。

来年が楽しみです。

土壌分析

ぬか捨て

もみ殻を捨てる


籾殻を袋に詰めて田んぼにいれます。

この籾殻は昔といっても20年位前までは田んぼで燃やしていました。

でもすごい煙がでて道路を走る車の運転に支障があるということで、禁止になりました。

籾ガラを捨てる

この籾殻をアクティ君で田んぼに持っていき刈り取りの終わった圃場に入れます。

大きな袋を大黒様のようにに背負って田んぼに入れます。

籾殻にはケイ酸と言う成分がたくさんあり稲を丈夫にします。

玄米の出荷

米の出荷


籾摺りした玄米をJAに出荷します。

籾摺り

籾摺り作業


コンバインで収穫したコメは硬い籾殻に包まれています。その籾殻をゴムロールが回転する間を通して玄米にします。

手前がかあちゃんで奥がオヤジです。

稲刈り

稲刈り


稲刈りが始まりました。

この黄金色。

何とも言えない良い色です。

本物の金塊は見た事ありませんが、きっとこんな色をしているんでしょうね!

稲刈り

稲刈り

コンバインで刈り取った籾を乾燥する為農舎へ運びます。

コンバインの雨具掛け

本日の刈り取りが終わったので雨カバーをかけて翌日に備えます。

坪刈り

坪刈り


小池稲作研究会では会員の米作りの結果を確認する為、「坪刈り」を行います。

一坪でどれだけの収量があるかを調査し10aの収量を計測します。

この日はあいにくの雨でしたが、無事終わりました。

坪刈り

穂肥

コシヒカリに穂肥を散布します。

穂肥

茎の下の部分に小さな穂が産まれてきます。幼い穂と書いて幼穂(ようすい)と言います。

それが大体1センチ位になったら1回目の穂肥を散布します。大体出穂日の18~15日前です。文吉では葉色が薄い田んぼが何ヶ所かあったので待てずに早めに撒きました。

画像の動散(動力散布機)を背負ってエンジンを廻して田んぼに散布していきます。この機械が約10kg、そこに肥料を10kg入れるからおおよそ20kgです。私の体重が80kg弱(笑)ですから軟らかい田んぼではぬがって大変です。

穂肥作業

この時期はとっても暑いのでなかなか大変です。

2回目が出穂の10日前に散布します。

いつどれだけの量をくれるか、なかなか神経を使います。稲の現在の状況と今後の生育を考えて調整します。


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